戦国TURB◆サンサーラ・ナーガ

■好きなゲームの話
   ユミラマルが今までに出会ってきた好き好きゲームのこと。
   まとまらなくてもいいから、語ってみる。よみづらいです、ごめん。

 


□戦国TURB□
2007.05.11

ステージ84に登場する、とくべつくまの詩。
ちょっと調べたけど、ネット上で見つからなかったのでまとめておきます。


たんに私が一気にみたかっただけですよ!
ひさしぶりに遊んだたーぶは、会話ボタンがどれかわかんなくて
たいほうを無駄打ちしまくってしまいました。どかーん!






なにがただしくて なにがわるいのか
そんなもの ぜったいじゃないのよ
けっきょくは にたものどおし あつまって
ちがうものと たたかうのよ



きっと チャンスはくるよ
わかったころには もうおそいんだから
アンテナのかんどはあげておけ
ありったけのゆうきも じゅんびして



とりがすき むしがすき
うさぎがすき くまがすき
ほんとうは きみが いちばん すき



てがうごかない あしがうごかない
くちもうごかない
でもきみは ぼくのめをみてくれた



いっしょにいれば、たのしい
はなれていれば、さびしい
いちばんたいせつにおもう
ともだちもいうよ にあいだって
でも、あのこのきほんを うけいれられない
それが、ぼくのきほんだから



まえからも うしろからも
ひだりからも みぎからも
うえからも したからも
てをさしのべてくれるよ えがおで
でもぼくは まんなかにういている



あとでかるくこえをかけて
あしたのやくそくをきめよう
いそがしくまちをかけまわり
えがおのイベントはもりだくさん
あたまのなかでは かんぺきなのに
はじめのいっぽすら やまをうごかすようなもの



きみが ぼくのせなかに ゆびで
かこうとしてかけなかった ことばはなんだろう
わかいみどりと しずかなかぜ
かげがだたのびていく



わたしのさがしてたひとだって きみはいった
ぼくもおなじことを きみにいった
まよわず ゆめのせかいへいけ
ひとりでにげだすよりは
ふだりでいばらのみちをいけ



とりだしては しまいこむ きおく
たぶん すこしづつかわってる
ハードなサウンド かなしいメロディー
いつまでも ポケットのおくに



ぼくのみらいを かこにしてきたひとは しかる
でも みえなくて ぼくのかこになり
そして きみのみらいだ



かみさまが ゲームをしている
ぼくは だれのコマだろう
よわく なんのやくにもたたないけど
まだ なげださないで



たのしいきおくと いやなきおくをかぞえた
じんせいは すこしづつよくなっているかな
まだいきていても いいのかな
みあげたせいざのなまえは ぜんぶいえる



なんてきもちいんだろう
ずるいタイミングで あめがふる
ほんと かんたんなこと
でも それだけが いのちのつな



ものがたりのようで おかしかったね
うたのようで かなしかったね
ほんとうにそんなことが あるんだね
ながいあいだ ひとがくりかえし
つづってきたことなのに



よごれたまどごしにみる あかるいけしき
へやのなかは あおいやみ








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□サンサーラ・ナーガ□
2007.07.03



竜と一緒に。いざ、世界の果てへ。



私の心の2大RPGのひとつ。(もうひとつはMOTHER)
世界観がとにかく好きです。


桜玉吉さんの絵が好きで「2」をプレイしたのですが、いい意味で裏切られた。
コミカルなキャラで、軽いセリフだからこそ、この世界観が成り立つのだろうなと思います。

そのあと「1」にも興味を持って、ファミコン版探してプレイしました。
色々厳しかったけど、ああ、サンサーラだ…と思った。



2のゲーム初めて最初に思ったことは、ゲーム画面はコミカルなのに
曲は荘厳だなあということでした。
プレイすると、ああ、これはこうじゃなきゃダメなんだ、と思った。


おつかいゲームでいったりきたり多いし、敵とのエンカウント多いけど
そこをすっ飛ばすくらいに、好きだ。


この「好き」をどう言ったらいいかわからなくて、しばらく悩んでいます。
今、そんなことやってる場合じゃないのにな!!(コミケ前)
でも、考えた分はたぶん無駄にはならないと思う。思いたい。



とりあえず、前に出した同人誌から。GBA版の絵日記マンガ。
これ、けっこう言いたいこと言えてるな、私。



そう…なんでセリフ変わっちゃったんだよ!!!!そこは変えちゃダメだろう!!
あまりに堂々と変わってたので、「あれ?私の記憶違い??」と一瞬悩んだよ!!






最近、どこかで「あの展開であのハッピーなED曲はないだろう」みたいな文をよみました。
で、気づいたのですです。


世界が終わって、嬉しい気持ちも、悲しさも、さみしさも苦しさも
みんななかったことになった中で、ファンファーレが高らかに鳴るのがあの世界なんだな、と。



アムリタの思いも、自分の思いも、白竜の思いも、ぜんぶのキモチはどうでもいいことで
ただ、世界を動かすパーツでしかなくて
すべての行動は予定調和で、決まったことのように世界が終わって、始まっていくんだ。
それが、世界にとっての「ハッピーエンド」なんだ。


残酷な世界なんだな、って。





負ける為にそこにいたアムリタと、怖がって震えていた黒竜と、
「せかいのしくみ」に気づいて初めて主人公を名前で呼んだ白竜と、竜使いの自分。


ラストの展開は、最初はなにがなんだかわからなかったけど、
考えれば考えるだけ、深いなあと思います。











「1」のラストも好きです。竜を大切にしてればしてるだけ、ショックな展開で。
もうやめて、もうやめてと必死に思ったなあ…。

そう思わせちゃう展開って、すごいと思った。






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