しるみら◆epVジャス学餓狼MOWメイド
ハッシャバイサクラ4ED

■好きなゲームの話
   ユミラマルが今までに出会ってきた好き好きゲームのこと。
   まとまらなくてもいいから、語ってみる。よみづらいです、ごめん。


□シルエットミラージュ□
2007.02.14



シャイナさんのデザインは、いつ見てもかっこかわいい。すきがない。
これも10年くらいになるのだなあ…


わたしはほぼサターン版しか遊んでないので、PS追加キャラ見てないのですよ…
PS版、SSとボタン配置が逆なのに慣れなくて、セーブでテンポが切られるのが嫌で
あまりやらなかったんですよ…。


もう、全体がせつない。見た目は明るくてカワイイ世界だけど、どこまでも切ない。





「戻さない」EDだと、お花が咲いてて、みんながいるのに
「戻す」EDだと誰もシャイナに気づかない様子が、切なくて切なくて

最初からこの子は使い捨てだったのだな、罪人の名を冠せられて、
幸せになる権利なんか考えられてもいなかったのだな、と
ものすごくショックを受けたのですよ…。






なので、シャイナさんがシアワセになる方法、をものすごく考えました。
当時二級の試験受けてたんだけど、その勉強中とかに。(真面目に勉強しろよ)


転生シャイナさんとメタトロン、サンダルフォンの話をかなり考えて
紙袋一杯分くらいらくがきしたのですが……どこかに行っちゃったよ…

思い出しがき。MTとシャイナさんがツンデレしたり意地張ったりいろいろあってラブになって、
SPさんがそれをにこにこ見ててーーーーみたいなアレだったのですが、
…どこいったんだ……。エロもあったのに…(待て。)


昔の事は覚えていないけど、心がいたかった痛みだけが残っていて
それをゆっくりと、溶かして消せていけたらな、みたいな。







好きすぎて客観的に語れていません。すみません。





幸せになってください、誰よりも。心から笑っていてください。


■BACK■


□PSOエピソードV□
2007.03.02



もうじき、PSOのオンラインが終了します。(BBやPSUは続くらしいけど)
人が苦手で、ほとんどオンに行かなかったけど、やっぱりPSOは大好きでした。
嫌な思いもしたけれど、楽しいこともたくさんあった。
「回線の向こうに人間」というのは、今でも緊張してテンパります。
なので、寝落ちなんてとてもできなかった。
「そろそろ眠い」が言い出せなくて、限界超えてオンにいたりしてた。
(普通に落ちりゃいいんだろうけど…)
回線切ってからも、興奮してバクバクして寝られなかったりしてた。
大丈夫なのか、私。社会不適合ではないのか。


PSOは、やれることが多いわけではないけど、そこがよかった。
キャラクターもポリゴンきれいだ!ってわけではないけど、そんなのは
全然気にならなかった。むしろ、いろんな事を想像できて良かった。


ただ敵を斬っているだけで快感で、本当に気持ちよかった。
モノが欲しかったり、レベル上げで周回しても「やらされてる」気がしなかった。
「未来」クエで、ぜえぜえ言いながら、人に助けてもらって感動した。
DFにのっとられた友人が「いいから攻撃して!」と自分が率先して撃ってたのに
ガタガタ震えた。かっこよかった。でも、ぎゅーーっとした。
殲滅クエでTVが壊れて画面が消えたときはどうしようかと思った。


楽しかったことを、心に刻んでいこうと思います。
本当に大好きでした。大好きです。ありがとう。




epVはカードで、賛否両論あったようだけど、大好きでした。
人とやるのは嫌だけど(つけこむ様なプレイをせざるを得ないから)
コンピーターと対戦するのは好きでした。結構ランダム要素が強いのも好き。
常に最悪を想定しながら遊ぶタイプなので、カードは性に合うのかもしれない。


幸せになれたはずなのに、ちょっとした掛け違えで、どんどん悪い方向に行ってしまう。
それは、何者でもなく、人間のせいで。誰もそちらは望んでいないのに、もう戻れない。
どうしようもない状況で、少しだけ希望。それを掴んで手繰り寄せるのも、人間。



ストーリーがとにかく好き。
イベントを見るのが大変、狙って見られない、後で見返せないと
「もったいないなあ!!!」目白押しだけど、どこまでもPSOで好きでした。

ブレイクさんが好き。最初は姿にヒトメボレでした、が。
ストーリー遊んだら、中身にも惚れた。
独り言ばっかで挙動不審なのも、またよし。



抱きしめた腕の中で、さらさらと崩れていく彼女を見て、どんな気持ちだっただろう、とか。
そんな状況なのに、妹の事を話してる彼女のこととか。
想像すればするだけ、PSOだなあ…と思うのです。



PSOのストーリー根底に流れているものは、私の心の永遠のテーマだと思います。
ずうっと、大切にしていって、何かに昇華できたらと思います。


■BACK■



□私立ジャスティス学園□
2007.03.02


バサラを遊んでて、ふと「このキャラで
ジャス学の「青春日記」みたいなゲーム
遊びたいなあ!」と思いました。やりてぇー!!


青春日記は、どのキャラ狙っても楽しくて
男子でも男子落とせるし、女子同士もいけるし
「これは恋愛ではなくて友情だから大丈夫!!」
とカプコンの超いい笑顔が見えたような気がした。


そういう奇天烈な部分だけでなく、
キャラも主人公も、みんな性格がいい。
どの選択肢選んでも、嫌な気分にならない。
それってすごいと思うんだ。

特に恭介が変でよかった…
男同士でプールに行って肩車して遊んだりな…
恭介、つよくてよかったよな…!
サマーソルトみたいな回転キック、
出が速くて良かったッスが…
当たらないと、スキだらけだったな…

カプエス2でも使ってたよ!
バツとひなたも出ててうれしかったよ!!

青春日記また遊びたいなー


育て方が悪いと、主人公「スーパー側転」しか技覚えなくてねえ…
側転でバトルに勝てるか!!!!って感じだったなあー。

流センパイも大好きだった…
「子供がおぼれてる!」「流先輩だ!!」の流れに呼吸がおかしくなるくらい笑った。
あげたチョコパンツ(多分)にしまって泳ぎだしちゃったりな!!



DCの燃えろ!は、すごろくだったけど面白かったー。
ちょっちボリューム物足りなかったけど、相変わらず恭介が変でよかった…!
燃えろ!の太陽学園のストーリーのバッドエンドっぷりにはびびりました。
え、ちょ、ま。これってなんてバッドエンド!!!!

ストーリー的にも、「自分のふがいなさに飛び出したバツが
(多分)2時間くらいでスーパーになって帰ってくる」とか
突っ込みどころ満載でよかった…。いや、めっちゃ誉めてます。





■BACK■




□餓狼MOW□
2007.03.02


カプエスで久しぶりに格闘ゲームを遊んでた頃、
しばらく離れていたゲーセンに行って、そこでハマったのが
餓狼マーク・オブ・ウルブスでした。

それまでSNKのゲームは遊びづらいという
印象があったですが、これは遊びやすかった!
SNKコマンドは難しくて入れられないのだけど
MOWのコマンドは簡単でよかったなあ…。

使ってたのテリーとロック。
強くて、使いやすくてよかったー!
キャラとしてもサービス満点でよかった…!
かっこかわいい!!

テリーさん、前の時はそこまでかっこえーとは
思わなかったですが、MOWのはかっこええ!!
私、アメリカーンな人好きではなかったはずなのに…
「アーユーオーケェイ?バスターウルフ!!」が
好きだったー!かっこええ!!


いかにも女子に人気ありそう!なキャラにハマったの多分初めてで、自分でもうろたえてた。
(バサラもそうみたいだけど、ハマった時点では女子に人気あるの知らなかった…)
設定とか台詞とかポーズとか、いかにも!って感じなのに、かっこいい…
まんまと乗せられたですよ…!たのしかったー!!
ロックの、「気」で羽根を作る勝ちポーズ、いかにも!って感じなのに
か、かっこいい…!とキラキラして見ていました。
オンリーイベントに買い専門で行っちゃったのもMOWが初めてだなあー。
それまではスペースないとイベント行かなかったのに!


カプエス2にロック登場して嬉しかったなあー!
カプエスロックは、あしがむちむちしてるよねー。おなかは相変わらずちらちらと。
今でも、やる気を出したい時には時々
「腕のチャックを下ろして腕を上げる」ロックの登場ポーズやってみたりします。
「全力で…飛ばすぜ!」ってやつ。


MOW、続きが気になる終わり方だったけど…つづきはないんですねぃ…
でもKOFにMOWキャラ出てるよね?やってないけど、なんとなく嬉しい。
KOFは難しくてできなかったんですよ…。

MOWは身内で盛り上がれたのもおおきかったなー。
くだらないことでも盛り上がれて楽しかった!!同人的楽しみではなかったですが。


今でもコマンド入れられるかしら。波動コマンド、入るかなあ?
手が覚えてればけっこうできるかもな。当時からガードは全くできませんでした。
それもまた楽し!!!対人より対COMが好きです。


■BACK■


□めいどいんへぶん&せっくすふれんど□
2007.03.02




エロゲーです。詳しくは、まあ、検索してください。
私は、エロゲーならバーンとォ!エロエロで来いやぁ!!というタイプなので
このゲームは、エロ全開でたのしかった!!
とにかくエロ。とことんエロ。まあ、使用はしませんけれども。



「めいどいん〜」はわりと最近リニューアル版が出たみたいで
なぎさちゃんのデザインが変わっててびっくりしたです。
でも、ポニーテールよりこっちの髪型のほうが好きだなあ…。

エロエロだけど、なんかすっごいラブラブで好きでした。
なんらかんらでなぎさちゃんのほうが強いし。ご主人様を尻に敷くメイドさん!
和室やユニットバスにメイドさん、ていうのも生活感あっていいなあー。
なぎさちゃん、服ぬいでもちゃんとカチューシャとタイ着けるのもいい。
クリスマスイベントと、結婚式イベントが好きでした。


「バカップル」だけど、はいはい、幸せになってねぇ〜と言いたくなる。
らぶらぶで、わかった上でやってるな!って感じが好きだー。
別に本作のようなぷれいをしたいわけではありません。





「SEX FRIEND」は、まあ、タイトルの通りの内容です。
美奈ちゃんの声が、すっげえかわいくて、存在感あってめろめろでした。
OVAも1巻だけ見たけど、美奈ちゃんかわいい。

飄々としてる彼女の本心が知りたくて、気にしながらプレイしていたので
ちゃんとその辺納得するお話でよかったなあ…、まあ、エロエロですが。
ヒドイコトするほうの話はあまり好きではないので、一度がーっと見ただけですが…。
あ、でも妊娠エンドは美奈ちゃんが思わせぶりで好きだ。
美奈ちゃんには幸せになってほしいなあ。


このゲームのムック本、気づいた時は売ってなくて
まんだらけで買いました…。高かった…!でもうれしいーー!!





なぎさも美奈ちゃんも、おばかでないのが好きです。
女の私の目から見てもかわいい。ちゃんと中身が喋ってる感じがする。
パソコンでゲームすると疲れてしまうので、あまりやらないですが
ときどきやりたくなるんだ、エロゲ!でもここんとこ買ってないなー。むう。


エロエロの話ですみません。
びしょうじょだいすき!ゆみらまる。


■BACK■


□HUSHABY BABY□
2007.03.07

日羽
「あたし、もうすぐ地上とお別れやん」

アリスソフトさんのユーザークラブ(ファンクラブみたいなの)専売ソフト。
紙芝居ゲームで、サクッと遊べました。これくらいのボリュームいいなあ。

いっとき、わたし、アリスさんのユーザークラブ入ってたんだよ…!
退会する気はなかったんだけど、継続会費払い忘れてたらしく
いつの間にか退会してた…私のバカぁン!!!

こんときアリスさんのゲームけっこうやったので(みんな好き!)
ここで、ちょっとずつ絵を描いたり喋ったりしていきたいなあー。
アリスさんのゲームは、ちゃんとエッチでちゃんとゲームとしても面白くて
登場人物があほうでないのが好きだ!
キャラクターとして「おばかな子」はいるけど、ちゃんと人格がある感じがして
「作られたセリフ」という気がしない。気がします。



ハッシャバイベイビー。ハッシャバイというのは「眠れない夜の、祈るようなおやすみ」
という意味だそうです、たしか。(今、Web辞書で調べたら「静かにねんねしな」と出た)
このタイトルに、「私が好きそうだ」という気配を感じてプレイしました。
以下ネタバレあり。ですが、もう入手は困難ぽいからいいかしら。


大学生の自分の彼女が、あっけなく死んじゃって、
でも、ふっと自分の前に帰ってきて、
「あたしはあと6日で成仏だから、その前にえっちしまくろう」と、
とにかくいちゃこらしまくる。それだけ。


らぶらぶで幸せだけど、期限があるって思うと、幸せであればあるほど
切なくなりました。ほんとうに、ただの日常(ちょっとエッチ)なのだけど
それの一つ一つが、せつなかった。
電車に乗ったり、ゴハンを食べたり、近くで彼女が
動いて喋って、自分を見て笑ってる、そう思うだけで泣けて困った。


だいぶ前にプレイした記憶で書いてるので、違ってたらごめん。



さいご、彼女を彼女自身のお墓まで送っていくんだけど、
その別れのシーンが絶妙で、最後に完全にやられました。くう。


お互い何かいいたくて、言わなきゃいけないことがいっぱいあるような気がするけど
上手く喋れなくて、言葉が少ないまま時間が来て、
最後の最後、なんとなく声をかけて、彼女が振り向いた瞬間に、消えてしまう。
確か、そんな感じ。



ああ、こういう「間」ってあるよなあ、とすごく思った。
重要なときに限って、こんな感じだよなあ。
ものすごく生々しいと思った。


わたしは、人の心のどうしようもない祈り、の話によわいです。
たいそうでなくても、その人にとっては大切なことで、
人の心はきれいなだけでなくて、時には卑怯でずるくて滑稽だったりするけれど
それでも生きて、自分の望みを願う、そんな心が好きです。


そして、そんな人には幸せになってほしい。


祈りは、はたから見ればバカバカしくてくだらないかもしれないけど、
きっと、ものすごく純粋で透明だと思う。
その思いは、幸せなだけではないかもしれないけれど
心の無駄にはきっとならない。
だから、捨てないで大事にとっておいて、悲しかったら忘れたふりをしてもいいから
大切に大切に、心にしまっておいたらいいと思う。


だんだん話がそれましたよ。



追記。上の文章書いたあとプレイしなおしてみたら、細部は結構違ってた。
でも、死と別れに対する印象はそのままだった。
別れのシーンは、覚えてた以上に鮮烈だった。
たいてい、こういうのって記憶で上書きされちゃって、実際に見ると
「あれ?こんなもんだっけ??」って思うのに。
2人が、あえて悲しいことをいわないで、幸せだけを見ていたいって思ってるんだろうなあ
ってのも、ものすごく感じた。会話はコミカルなのに、だからこそ。





■BACK■




□君よ花よ□
2007.04.16

サクラ4エンディング。
わたし、これすんごい好きなのですよ…!

Xネタでもないし、絵もかけなかったし、整理できない感情の走り書きなので
サクラ部屋ではなくて、ここにかきます。です。



わたしはサクラにはまったのは3からの新参者なのだけど、(1.2も少しだけプレイ)
サクラ1発売がナイツのすぐ後(2ヵ月後)なので
同じだけの時間を、ゲーマーとして過ごしていたのです。

好きなゲームがあって、ゲーム友達がいて、同人誌作ったりして、
感動しすぎて現実との境がおかしくなったゲームがあったり(それはどうなんだ)

なので、サクラ4のEDの、発売日と発売ハード、タイトルが出たときは
もうそれだけで泣いた。ああ、これだけの時間が経ったんだ、って。

その時間の重みが、そのまま目の前に出されたみたいだった。




間奏で、大神さんが巴里に降り立つ映像見たときも
サクラ3初めてあそんだときわくわくした感じとか、アニメの綺麗さにびっくりした感じとか
エリカさんの素っ頓狂ぶりとかが思い出されて、

そうだよ、わたし、いっぱい嬉しかったし、楽しかったし、巴里っ子かわいいかわいいって
いっぱい思ったし、どの子も好きだったし、本当にみんな可愛かったって
心が動いた記憶が、だーーーーーっと思い出されて、もう一回こころが揺らされた。


ヒロインの女の子の、今までのセリフが出るのも
今までの内容が思い出されて、震えた。



わたし、感動しすぎだな(笑)
でも、悪いことじゃないと思うんだ。




曲の最後の盛り上がりで、ヒロイン13人の絵が一枚ずつ表示されるのも好きだ。
サクラっこの何が好きって、みんな、オトコやプレイヤーにコビを売ってなくて
みんな、自分の足で立って、ちゃんと自分の感情で喋っているところ。

選択肢も、ちゃんと人と喋っているような感覚で選べるし、
返されるセリフも、ちゃんと会話している感じになる。


他のゲームだと、会話してるというより選択肢を選ぶ作業っぽいなあ…と感じたり
この子と話すの、AIかなんかと喋ってるみたいでなんだかそら恐ろしいなあと思ったり
ゲームとしては面白いんだけど、会話、という点では
違和感を感じるものが多かったので、サクラはその点、衝撃だった。びっくりした。


誉めたら喜ぶ子も、なんでこの子は誉めて欲しいのか、ちゃんと理由があるし
何も考えずにおだてても、それを見抜かれて怒られるし
自分が思ったこと言っても、ゲームとして成り立つし
その上でキャラに惚れた。みんな、かわいい。



たとえるなら、野に咲く花みたいだ。
誰に寄りかかることもなく、自分だけで、地面に立って、咲き誇っている。



最後のみんな一人一人の絵は、花が精一杯咲き誇っている姿に見えたんだよ。
いつか、そこにはいなくなるけれど、咲いている今、精一杯輝いている花の姿。







「君よ花よ」の歌詞をみて思い出したのが、永野のりこさんの
「土田君ってアレですね!」という作品。

私の感想なので、実際の内容とは違うかもしれませんが
女性の、女としての美しくある様子を、花にたとえて
結ばれて、子孫を残す為に、からだが成熟して花を咲かせて
美しく咲いている…みたいな?あれ??上手くいえないなあ…


オトコとくっつく為に女性が美しくなるっていう意見そのものは新鮮なものじゃないし、
反論もあるだろうけど、わりと当たり前なことだと思うですが
描き方がすごく絶妙で、印象に残ったのです。

美しくなるというか、嫌でもからだが成熟して、こどもうめますよ!って
その気がなくても世間からみて分かっちゃう、みたいな。
女性はそれがコンプレックスで、トラウマで、嫌で、嫌で。







現実や理想ではなく、イメージとして話をします。

女性が、美しく在れる時期っていうのは、ほんとうに少しだと思うのです。
実際はいくつになっても、オカンでもおばあちゃんでも綺麗だし、
むしろ段々カッコヨクなってGOOD!!!だと思うのだけど
瑞々しい若さという意味での美しさ、は、本当に少しなのだろうと。
恋して、怒ったり笑ったりして輝いて
自分を一番にできる時期は、本当に短いんだろう、と。

それが「花の命は短くて」だと、解釈しています。
もしかして、これ、改めて書くまでもなく当たり前なのかな。





それを、大神さんが、回想調で

「きみが、花と言われる時期は過ぎてしまったけれど
自分の心の中には、ずうっと記憶として残っている。
自分の命を輝かせてくれるもの、
そして自分の命をつないでいってくれるもの」

……と、語っているんだと、思うんだ。未来から。過去を振り返って。




それに、「花」の時期の女の子たちが、淡々と「花の命は短くて」と
あわせるあたりが、好きだ…。
未来目線の大神さんと、現在視点の花組が交差してて好きだー。




4が結婚の話だったので、サクラはこれで一区切りなのだな、と
本当に思った。「花」の時期の女の子の話は終わっってしまったんだー…って。


セガハードの最後に、こういう「まるごとエンディング」なソフトを
作ってくれるあたり、サクラは本当にすごいなと思います。





そういえば。サクラ4の初回限定版は、ヒロインのストラップ13人分だったんだけど…
わたしの、何故かエリカがいなくてグリシーヌが2こ入ってたよ…
問い合わせが面倒だったので、そのままです…。
ごめん、エリカくん!!!




ふう、まとまらなかったけど、なんとか文章にできた。










■BACK■


inserted by FC2 system